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『これが私の人生設計』


おおきに、イタリアのチャオに憧れていた支配人です。

世界的有名な実在の女性建築家をモデルにした映画は、これでもかと困難続きにも関わらず、とことんポジティブで、ときに行き当たりばったり。「倒れるときは前のめり」という言葉を贈りたいほど。
仕事も恋もうまくいかず、故郷ローマでいまさらの自分探し。気障で伊達なイタリア男たちが、思った以上に女性にやさしくないのも新鮮で(とくに建築業界は超男性社会!)、母親と伯母から結婚を急かされるのはどこも同じかとしみじみしながら、めっちゃタイプの男と同居しながら新しい仕事を?みにいく姿に、笑うしかないこともしばしば。なんだってこんなにこじれてんの?? と、ツッコミながらも、ついつい応援してしまう痛快コメディ。
一所懸命、真面目に、ひたむきに働くそこそこ妙齢の女性が見ると、そりゃもう身につまされること山盛りで、観終わったら訳もなく無敵になれるような気がしてくるから気分も爽快。いかに楽しく生きるか、いかに誰かを楽しませられるか。人生、それに尽きるのかもしれない。

『これが私の人生設計』
http://korewata.com/
2016.3.4鑑賞

【評価】
期待度★★★☆☆
満足度★★★☆☆


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